黒歴史との楽な向き合い方




皆さんは名探偵コナンの

第1作の映画

「時計じかけの摩天楼」

という作品を

見たことはありますか?

 

この映画は1997年に発表された映画で、

名探偵コナンの名作と言われています。

 

この映画には森谷という男が登場します。

 

劇中の中で、彼は有名な建築家

として話を盛り上げていくのですが、

 

彼は

昔作った自分の作品が気に入らなくて

自分の作品を次から次に

自分で破壊していきます。

 

私が幼い頃に、

初めて「時計じかけの摩天楼」を見たとき

 

「なんて森谷はクレイジーなんだ!

自分で自分の作品を壊すなんてどうかしてる・・・!」

 

と不思議に思っていたのですが、

 

今私は、建築家の森谷さんの

「黒歴史を消したい」

という気持ちが、死ぬほど分かります。

 

物作りをする人なら

「黒歴史を消したい」と

少なからず思ったことがある人は

多いのではないでしょうか。

 

作家は作品を数多く作ります。

そして作品は捨てない限り必ずこの世に残ります。

 

「黒歴史を消したい!」

3年前、私はその衝動にかられ

「時計じかけの摩天楼」の森谷のように

 

自分の黒歴史を消すために

多くのことをやらかしました。

 

間違った黒歴史との向き合い方3選

 

今回は私がやらかしてしまった、

間違った黒歴史との向き合い方3選

紹介したいと思います。

1.自分を消去しようとする

私は多くの黒歴史を作りました。

 

「あんな失敗をしやがって!」

「過去の自分なんかいなければよかった!」

 

と、強く自分を否定することはおすすめしません。

 

実際、私は自分の名前で生きていくのが恥ずかしくなり、

この世に存在している自分を

可能な限り消したくなりました。

坊主になった

この世に存在している自分を

できる限り消すために

 

坊主になりました。

 

昨日より変わった自分になれたようで嬉しかったけど、

 

当然私の体の一部がこの世から消えた所で

自分を消去することができませんでした。

 

また、失った髪の毛はすぐには生えて来ないので

めちゃくちゃ自分にダメージを与えました。

作家名を変えまくった

また作家名を変えて活動することもありました。

  • 下北沢渋谷
  • 溜醤油マキ
  • 今野時間

など、訳の分からない名前で活動をしていました。

 

名前を変えた瞬間は

生まれ変わったような気持ちで嬉しくなるのですが

 

過去が黒歴史になる度にコロコロ名前を変えても

誰もついていけるはずがありませんでした。

 

しかも、学校のみんなや家族は

いつも通り私を「棚村」と呼ぶので

 

表面の名前だけ変えても

自分を消すことは、出来なかったんですね。

 

名前を変えると周りからの信頼が無くなるので

自分にめちゃくちゃダメージを与えました

SNSを全て消去した

自分の名前を検索すると私の名前が出てきて

黒歴史を詮索されないか怖くなって、

  • ツイッター
  • インスタグラム
  • フェイスブック

など、SNSのアカウントを

全て消去したことがありました。

 

消した時は快感で、やったー!これで怖くない!

という感じなのですが

 

2チャンネルやまとめサイトなど、

私の操作に及ばないところまで名前が1人歩きしていたので

世の中から私自身を消すことは出来ませんでした。

 

また、私はツイッターが大好きなので

 

ツイッターが出来ない自分に

めちゃくちゃダメージを与えました

2.作品を自分で壊した

過去の作品がこの世に存在していることが許せなくなり

作品をぶっ壊してしまうことを

私はおすすめしません

 

私は美大時代、多くの作品を制作したのですが

駄作ばかりでとても見るに耐えない作品ばかりでした。

 

それが許せなさすぎて

そのうち4枚の絵画に、自分でハサミを入れました。

 

自分の不甲斐なさに

泣きながらキャンバスを

チョキチョキ切って行くわけですが

 

やっぱり絵画が大好きだから

めちゃくちゃ自分にダメージを与えるんですよね

 

また、当時youtubeに上がっていた作品も

全部消去したことがありました。

 

でも映像作りは好きなので

めちゃくちゃ自分でダメージを与えるんですよね

3.応援してくれた人との縁を切ってしまった

自分の作品が黒歴史だからといって、

応援してくれる人との縁を切ってしまうことは

私はおすすめしません。

 

これは私が一番

後悔していることです。

 

私は自分が過去に作った作品が嫌で嫌で、

全てのSNSを消去し、

応援してくれる人との縁を全部切ってしまったんですね。

 

こんな黒歴史ばかり作る私でも

応援してくれたり

見守ってくれたりする人がいたのに

 

最後までお礼が言えないまま、

私は逃げてしまいました。

 

その情けなさに

めちゃくちゃ自分にダメージを与えました。

黒歴史との楽な向き合い方3選

上記にある通り

私の黒歴史を消そう!とすると

 

めちゃくちゃ自分にダメージを与えてしまいます。

 

黒歴史はどんどん生産されてしまうので

消しても消してもキリがありません。

 

では、どうしたら自分を傷つけることなく

黒歴史と向き合うことができるでしょうか

 

1.黒歴史に感謝する

黒歴史には

  • 昔作った恥ずかしいもの
  • 誰にも見られたくないもの
  • 出来るだけ作りたくないもの

 

といった否定的なイメージがありますが

 

このイメージをやめない限り、

前に進めないのではないかと思います。

 

私は黒歴史はむしろ感謝すべきものだと考えます。

 

今の自分が成長してここまで来れたのは

過去の自分が一生懸命頑張ってくれたからなんですね。

 

もし過去の自分が黒歴史を作ってくれなかったら

今の自分は存在していませんし

これから大きな失敗をしていたかもしれません。

 

そんな自分に対して、

 

「あんな失敗をしやがって!」

「過去の自分なんかいなければよかった!」

 

と思うのは違うかなぁと思うのです。

 

「過去の自分よ!失敗してくれてマジ感謝〜!」

「自分がいてくれてよかった〜〜!」

 

感謝することが大切なのではと思います。

 

2.黒歴史に思えることは、成長した証拠

当時の自分が一生懸命作ったものに対し

痛いなぁ、恥ずかしいなぁと思うのは

自分が成長した証拠なのではないでしょうか

 

もし何もせず立ち止まったままなら

過去に作ったものは

黒歴史になることはありません

 

立ち向かって、進んだからこそ

黒歴史は生まれるのです。

 

もし失敗を恐れ、挑戦することをやめてしまうなら

「何もしないこと」が正解になってしまいます

 

もしろ黒歴史はどんどん作っていい。

 

黒歴史を作ることで「成長した!」と思えることが大切だと思います。

3.自信が無くても、応援してくれる人を大事にする

画家は1人孤独に制作しているように見えて

実はいろんな人に支えられて生きています。

 

もし、応援してくれる人がいるなら

それはめちゃくちゃ有難いことです

 

どんなに自分が、作品に自信があろうがなかろうが、

彼らは少なくとも好いていてくれます。

画家が成長することを心から願ってくれます。

 

黒歴史ができると申し訳ない気持ちになりますが

彼らはそれらを含めて見守ってくれます。

 

応援してくれる人の期待に答えなくてもいい

 

ありのまま堂々と制作を続けて行くことが

恩返しになるのだと、私は思います。

どんどん挑戦しよう!

私は以前、

自分の黒歴史が本当に嫌でした。

 

「時計じかけの摩天楼」に出てくる建築家の森谷のように

気に入らない作品をどんどん消したいと思いました。

 

けれど、

 

  • 黒歴史があるからこそ今の自分がいる
  • 黒歴史はどんどん作るもの
  • 黒歴史があっても応援してくれる人がいる

 

と考えると、心が楽になり

もっと挑戦しよう!と思えます。

 

挑戦しよう

好きなことやろう

失敗は多いかもしれないけれど、その挑戦は、人を勇気づけることができると私は信じています。

 

棚村の詳しい黒歴史はこちら!▼

プロフィール

#黒歴史との楽な向き合い方

 

 




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