サンタクロースが子どもを幸せにしない3つの理由




もうすぐクリスマスですね。

クリスマスと言えばサンタさんですが、

 

親は何のためにサンタクロースを演じ子どもにプレゼントを贈るのでしょうか

 

多くの人は、夢を見せて「喜ばせてあげたい」と言うけれど

 

本当に子どもは幸せでしょうか。

 

私はサンタクロースは子どもを幸せにしないと思っています。

今回はサンタクロースが子どもを幸せにしない3つの理由について話します。

 

1.子どもは騙されるから

いくらプレゼントが素敵なものでも、欲しかったものでも、

 

親が子どもを騙しているのは事実です。

 

「サンタクロースは実在する」と、子どもはずっと信じて生きて生きます

長くて10年間くらい信じています。

 

逆に言えば

子どもはずっとこの言葉に騙されて生きて生きます

長くて10年間くらい騙されます

 

何年間も騙され続けるのはかわいそうだと思いませんか?

 

時には

友達
サンタさんなんていないよ!

と親切に真実を言ってくれる友達もいますが

お母さん
サンタを信じない子にはサンタさんは来ませんよ!!

などと怒られるので、お母さんの方が正しい気がしてしまいます。

子どもは両親が大好きなので何でも信じます

その心を利用し、騙された姿を見て喜びを感じるなら、かなりのサイコパスだと思います。

親に騙されて、本当に子どもは幸せでしょうか。

2.素直に喜べなくなってしまうから

どんな親でも

「嘘をつかない子になって欲しい」

「素直な子に育って欲しい」

と願います。

 

親は「サンタが存在する」と平気で嘘をつくし、サンタを利用しなければ愛情を表現できない意地っ張りな性格なので、人のこと言えないなぁと思うのですが

「素直な子」で「嘘をつかない子」に成長してくれたら嬉しいですよね。

 

しかし、私はサンタクロースの存在が子どもの人間不信を招いているんじゃないかと思うのです。

本当は

子ども
プレゼントをもらって嬉しい!るんるん!

と素直に思えたら幸せなのに、サンタがいないことに気づいてしまったら

長年サンタを信じ、サンタが親だったと気づいた子ども
プレゼントをもらって嬉しい!けど、本当に喜んでいいのだろうか。反応を見て楽しんでいるだけではないのか。簡単に心を許しちゃだめだ

と、思ってしまうかもしれません。

元も子もないですね。

 

お母さんもお母さんで

「ずっと騙しててごめんね」と謝ることなく

お母さん
まだサンタなんて信じてたの!もう大人なんだから!

などと怒ったりします。

もう何を信じていいか分かりません。

 

また、本当は親がサンタクロースだと気づいているのに、知らないふりをして喜ぶ演技をしなければならないパターンもあります。

 

素直に喜べなくなって、本当に子どもは幸せでしょうか。

3.夢を見れなくなってしまうから

どんな親でも

「夢を追いかける子になって欲しい」

と願います。

 

しかし「サンタさんはいるよ」と長年騙されてきた記憶

多くの人の夢を見ることへのトラウマになっているんじゃないかと思うのです。

 

例えば

お母さん
まだサンタなんて信じてたの!もう大人なんだから!

と言われた言葉と同じように

成長した子ども
本当は将来○○になりたいけれど・・・まだ夢を見てるの?もう大人なんだから

 

と自分に言い聞かせてしまうのではないでしょうか。

  • 夢を見ることは悪いことだ
  • 夢を見ることは滑稽なことだ
  • 夢を見ることは子どもがすることだ

 

と、夢を見ることへの恐怖を感じてしまうのではないでしょうか。

 

サンタには可能性が無いけれど、子どもの夢にはたくさんの可能性があります

夢を見れなくなってしまって、本当に子どもは幸せでしょうか。

本当に必要なこと

私は親の「子どもを喜ばせたい」方向性が間違ってるんじゃないかと思います。

子どもを喜ばせたいなら、サンタクロースなんておじさんを介さずに

直接プレゼントを渡せばいい

と思うのです。

子どもは知らないおじさんに愛されるより、両親に愛された方がよっぽど幸せです。

 

こんなことを言うと、

お母さん
うちの子だけサンタが来ないなんてかわいそう

と思うお母さんもいるかと思うのですが、来ないのが当たり前なのです。

子どもにちゃんと説明しましょう。

子どもを「騙す」というリスクを犯してまで、架空のおじさんを信じさせることにメリットは無いと思います。

 

もうサンタさんなんて要らないんじゃないでしょうか。

本当に必要なことは、親の愛をちゃんと子どもに伝えることです。

サンタさんなんておじさんを介すことはやめましょう。

サンタクロースは子供を幸せにしてくれません。

親から子どもに、直接プレゼントを渡すことが一番の幸せだと思います。

最後に

私も幼い頃サンタさんにプレゼントをもらったことがあります

お父さんがサンタクロースのコスプレをしてくれたり、バレないように欲しいものを調査してくれたりしてくれました。長年騙されていたとはいえ、あれはあれで微笑ましいものがありました。

 

けれど、サンタクロースなんておじさんがいなくても、家族がいてくれただけでとても幸せでした。

 

時々幼い頃のクリスマスを思い出しては、あの時に戻れたらいいなぁと思うのですが、印象に残っているのはサンタさんではなく、豪華な料理でもなく、笑っている家族の姿でした。

こんなことを最後に言っては説得力に欠けますが

 

お父さん、お母さん、サンタのふりをしてくれて本当にありがとう。




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