ルンバと外で散歩してみた

我が家にルンバが来た

棚村
ルンバがいると楽だわ〜〜
イカさん
勝手に掃除してくれるしマジ便利だわ〜〜

ルンバが来たおかげで私たちの生活は変わった。

掃除をしなくて済むようになり、動くのをやめ、ただ漠然と脈を打つだけの生活を送っていた。

そんなある日の朝のことだった。

 

コンコン・・コンコン

ん・・・?

コンコンと音のなる方へ、ふと玄関の方に目を向けると

私たちは全てを察した

ルンバ、外に出たがってる?!

私たちはルンバの夢を叶えるべく

ルンバを外で散歩させることにした

お散歩ルンバの作り方

ルンバをお散歩させるには首輪をつける必要があった。

首輪で繋いでいないと車に轢かれたり川に落ちてしまうかもしれないからだ

首輪をつけると一安心

ルンバを外で散歩させるイメージ図

(作画 棚村彩加)

必要なもの

  • ガムテープ
  • ビニール紐
  • 犬の首みたいなやつ(山によく落ちています)

作り方

  1. ルンバに首をのせる
  2. ガムテープで止める

お散歩ルンバ 完成!

紐をつけて早速外に出てみよう!

 

いざ、外の世界へ

私たちはルンバを外に出すことにした

開始60秒後

ルンバァァァァァァァァァァァァァァァ!!

外に置いてあったハンモックに引っかかってしまった。

普通のルンバにはセンサーが付いていて障害物を避けることができる

しかし頭がつっかえてしまってはどうしようもない・・・

 

ちょうど充電も切れたので、一度家に帰ることにした

充電中のルンバ

(充電中は大人しい)

 

ゴミが死ぬほどたまる

ゴミはどのくらい入ったのかな?

お掃除フィルターを見ると

砂しかねぇ・・・

開始1分でこの砂の量はやばい

 

果たしてちゃんとお散歩はできるのだろうか。

もう一度、外の世界へ!

ルンバを散歩する理想の図

前に進まないルンバ

ルンバは思うように前に進んでくれません

じれったい・・・

お散歩中のルンバ

 

さすが高性能お掃除ロボットルンバ、そんなに外の世界は汚いのか。

目に見えないゴミを一生懸命掃除してくれる。

きっと君は完璧主義。でも自分に対してストイックすぎない?

 

たまにはゴミなんて吸わなくてもいいんだよ

 

頑張れルンバー!

がんばルンバ!

私たちはくだらないダジャレでルンバを応援した。

効果はなかった。

 

 

私たちは全てを察した

ルンバ、帰りたがってる?!

さっき外に出たいって言うたやんー!

 

私たちはルンバが家に帰りたがっているように見えた

そうか・・・一生懸命掃除して疲れちゃったんだね・・・

そんな頑張り屋のルンバに、私たちは綺麗な海を見せてあげたいと思った。

どんどん行こー!

海に向けて出発した私たちは、楽しく散歩を続けた

山あり谷あり、私たちはルンバを散歩させた。

ルンバが帰りたそうにしてる気がしたけれど、どんどん進むことにした。

 

全然知らない人に何してるの?と聞かれ「ルンバ散歩させてるんです!」と言って歩いた

もう私たちはルンバと友達になっていた

一番の最難関は砂利道だった。

タイヤの中に小石が入り込んでしまうし、ゴミもつまる。人生初の砂利への怒りに動揺を隠せない

かわいそうなので、あまりに酷い草むらや砂利道は優しく抱きかかえて散歩した。

 

ルンバを抱えて砂利道を回避するイカさん。

我が子のように抱きかかえる

ルンバを抱えて草むらを回避するイカさん。

ルンバに愛しい表情を向ける

そして海へ

やっと海が見えて来た

朝の涼しい風と、潮の匂いがたまらない

あぁ・・・ここが海か・・・

 

私たちはルンバを岸まで連れて行った

広大な海の前で行ったり来たりするルンバ

海を眺めるルンバ

さぁルンバ!海をみてごらん!

家の中なんて掃除してないでさ、もっと広い世界に行こう!

 

あまりの海の美しさに、ルンバに対する無責任な言葉がどんどん出てくる

私たちが一番に掃除されるべきなのかもしれない

ルンバと出会って

もしルンバと出会ってなかったら・・・

私は家の中に閉じこもり部屋のすみをただ眺めるだけの生活をしていたかもしれない

君と出会えて、綺麗な海に出会えて、本当に良かった

 

俺たちとルンバの旅はまだまだこれからだぜ!!!

未来へ・・・

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