エッセイ

無くした重力の先で

終わらない旅というのは、

永遠に心のよりどころを見つけられない悲しみがある

楽しかった出来事を、

ゆめゆめ忘れることがないように

空に浮かぶホームの上で
ゆるく世界を終えようとしたんだ

自分が爆弾にでもなったようだったよ。

加速させたスピードが何処でぶつかりそうだった。

その衝撃で砕け散ってしまわないように、

明日も起きられますようにと願ってしまった私は

目を瞑って夜景を眺めていたんだよ

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